おじいちゃん、おばあちゃんへのお手紙
小学中学年な甥がおばあちゃんへ宛てたお誕生日お祝いのお手紙が…
↑はイメージ画ですが、このように「おたんじょうびおめでとう」と沢山のシールとスタンプ。
思わず心の中で……ちょっと待てぃ。小1ならまだしも、君がそれを書くのは看過でけんゾ?……と相席食堂のようなツッコミが(笑)
幸い、メッセージは鉛筆で書いていたので、消しゴムで消して、「まずはお誕生日おめでとうだね」「何かしてもらった事にありがとうを書いたら?」「それしてもらって、どう思った?」と質問して書かせました。
本当なら、「知ってる漢字使って!」やら「句読点!」やら「改行!」やら言いたかったけど、あまり口出しても鬱陶しいだろうと思ったので、とりあえず上のイメージの感じで良しとしました。
しかしながら、お手紙を書くのも、書かせるのも難しいですよね。
おじいちゃん、おばあちゃんへのお手紙を書くためのガイドを考えてみました。
その前に、適当な紙やノートに下書きを書いて、漢字などが合っているか確認してから、お手紙に清書しましょう。
- あいさつ、「お元気ですか」「だんだん暑くなってきたね」など
- 過去、前にあった事について「○○してくれてありがとう」「○○が楽しかったね」など
- 現在、最近の事や気持ちについて「○○をしたよ」「今○○がすきなんだよ」など
- 未来、次に会う時にしたい事「○○をしてあげるね」「○○してほしいな」など
下の見本のように1~4全部を使わなくても大丈夫です。
お手紙初心者くんちゃんなら、これくらい書けたら十分ではないでしょうか?